阪急阪神ホールディングスのコーポレートファンドである「阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合」より資金調達を実施
協業を通じて、さまざまな事業領域で新たな付加価値の創出へ
モノの貸し借りアプリ『Alice.style(以下、アリススタイル)』を運営する株式会社ピーステックラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:村本 理恵子、以下「ピーステックラボ」)は、阪急阪神ホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:嶋田 泰夫、以下「阪急阪神ホールディングス」)が設立した「阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合」より、資金調達を実施したことをお知らせします。
当社は、独自のシェアリングプラットフォームを活用したモノの貸し借りアプリ『アリススタイル』の開発・運営を行っています。今後大きく成長することが見込まれているシェアリングエコノミー市場で事業を展開しており、2023年6月1日には、人気家電・美容家電などのレンタル商品を見て触れて借りることができる、初の常設店舗「Alice land(アリスランド)」を阪急大阪梅田駅にオープンいたしました。
阪急阪神ホールディングスは、「阪急阪神DXプロジェクト」に基づき、グループ共通ID「HH cross ID」で横断的に顧客データを統合し、当該データの蓄積・分析を行うことにより、One to Oneマーケティングや各事業間の相互送客を実現するなど、ロイヤルカスタマーの拡大に向けたさまざまな取組を推し進められています。
今回の資金調達を機に、協業を通じて、さまざまな事業領域で新たな付加価値の創出に取り組んでまいります。
(右)阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ開発室長 上田 靖 氏
(左)株式会社ピーステックラボ 代表取締役社長 村本 理恵子
■阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ開発室長 上田 靖 氏 コメント
シェアリングサービスは、今後成長が見込まれる事業です。ピーステックラボ社は、この事業を主にインターネット上で展開されていますが、同社のサービスは「駅」との相性が良いと考えています。例えば、駅ナカ店舗やスマートロッカーを同社のサービス拠点の1つとして活用することにより、沿線のお客様が関心のあるモノを手軽に体験できる機会を創出するなど、より豊かな暮らしを提案することが可能となります。
今後も、お互いの価値観を共有しながら、阪急阪神ホールディングスグループが長年培ってきたビジネスモデルと、同社の有するシェアリングプラットフォームのノウハウを組み合わせることにより、お客様に新たなライフスタイルを提案していきたいと考えています。
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ピーステックラボ、阪急阪神ホールディングスのコーポレートファンドである「阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合」より資金調達を実施
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